2006 HAUTE VOLTIGE アエロバティックス日本グランプリ・2日目
毎度!
今日は台風かと思うくらい凄い雨風でしたが、そんな中で今日も更新の家主えりあんです、こんばんみ~!
本日は昨日の続きでございます。
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第2日目・決勝1日目
この大会、決勝は2日ありまして、両日のどちらか得点の高い方を最終得点として競い合う方式ですので、この2日間は見逃せません。
朝8時開場時なのですが、7時過ぎにはすでに行列が出来るほどの盛況ぶり。おかげでかなり入るのに時間が掛かるかな?と思っていたのですが、意外とすんなり入れてスタンド最上部に陣取りました。
10時半よりいよいよプログラムスタートです。
まずは登場全機によるオープニングフライトから。
スホーイ3機、エクストラ3機でデルタフォーメーションで会場上空をパス。
そしてマタドールズによるエデュケーショナルフライト。
この画像を見ていただければ分かると思いますが、機体の向きとスモークの軌跡が無茶苦茶です。それくらいわけの分からない動きを見せてくれます。
そして昼過ぎよりいよいよ決勝スタートなのですが、残念な事に薄曇の天気でスモークが見えにくいのが気になります。
スタート順は前日の公式練習でのポイントの低い順番で始まりました。
最初はアメリカ人のマイク・マンゴールドのエクストラ300S。
普段使っている機体と違うためか少し演技に思いっきりが足りなかったようで、得点は8425ポイント。
お次はロシアのミハイル・マミストフの真っ白なスホーイSu-31。
きっちりとした演技は個人的にかなり好みでしたが、意外と得点は伸びず9185ポイント。
3人目はこれまたロシアのビクトル・チュマル。機体はSu-26。
スホーイのパワーを生かした演技で9325ポイントを獲得。
この画像なんかは、殆ど空中停止しています。これはエンジンパワーのあるスホーイならではですねぇ。
そしていよいよ本命の一人ハンガリーから来日のピーター・ベゼネイのエクストラ300S。
キレのある3連ナイフエッジスピンなどを見せ9430ポイントを獲得しました。
しかし曲と演技の流れが良くなかったのか、思ったより得点が伸びない・・・
次は以外と言っては申し訳ないが、ピーターとユルギスの間に入って来たのがドイツのおやじというかもう爺さん?のクラウス・シュミット。
60歳とは思えない若さあふれる演技を、やや重量のあるエクストラ330でなんと9450ポイントを叩き出しました!
最後は今大会大本命のリトアニア人ユルギス・カイリス!今回もコブラが炸裂するか!?
そして・・・・・
キタ────ッ!!やはりコブラ炸裂!ついに唯一人1万点台の10230ポイントを獲得!!
カイリスホイールから始まりコブラ(ヤキトリ)と文句無い演技でした。いや流石っス。
これで今日は終わったかなと思っていたら再びマタドールズが飛来。
何度見ても凄すぎる・・・・・これをまた明日も見ることが出来るなんて幸せ過ぎっス。
そーしーてー・・・・今日も再びフライトガーデンオープンへ。
昨日もらい損ねたサインをいただき まくりました。もちろんこの人、ユルギスは一番に貰いましたよ。
そして明日の決勝2日目はこのままユルギスが快進撃を続けるのか!?それとも・・・・・
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