2007オートボルテージュ”アエロバティックス日本グランプリ”
久しぶりの更新です。何をやっていたかといいますと、先週末にツインリンクもてぎで行われた「2007オートボルテージュ”アエロバティックス日本グランプリ」へ行って参りました。
去年に引き続き見物へ行きましたがやはり面白い。高速のジェット戦闘機の飛行展示も面白いですが、アクロ専用機のもはや飛行機とは思えない動きは一見の価値があります。
今年は去年の覇者ユルギス・カイリスと表彰台の常連ピーター・ベゼネイが参加しておらず少々残念ではあったのですが、逆に参加チームは増加してソロで6名、フォーメーションで3チームと見所満載でした。
フォーメーションでの優勝はフライングブルズ。
おばちゃんのリーダーにおっちゃん3人の編成はまるでラピュタのドーラ一家。
しかしその見事なフォーメーションに観客の声援が飛び交いました。
そしてソロはもてぎ初の表彰台にして優勝のミハイル・マミストフ。
パワーのあるスホーイSu-26で見事な演技力と力技を融合させてくれました。
機体で気になったのはイエローのカラーが眩しいエクストリーム3000。
この昨年初飛行したばかりという最新鋭機は軽量&大パワーでスピード&起動飛行がとんでもない事に。今大会ではその性能をまだ生かしきれていなかった感はありましたが、飛行特性を煮詰めて演技しきれれば、ここ最近のSu-26&31とエクストラ300S&Lの一角を崩せるのではないでしょうか。
日曜日には航空自衛隊救難隊のU-125とUH-60Jも参加。
いつもの救助訓練を見せてくれました。
今回はこの後スタンドに設置されているオーロラビジョンで海難救助の模様を映し、それを場内放送で解説するなどのコーナーもあり、いつもより内容の濃い飛行展示となりました。
会場では解説も行っていたリノなどの競技で有名なトニー比嘉さんもサイン会を開いていました。
そしてサイン会と言えば競技参加機とパイロットを間近に見られるフライトガーデンオープンです。
家主は2日通ってほぼ全員のサインをいただきました。どのパイロットも気軽に握手や写真を撮らせてくれ、1日1時間限定とはいえとても濃いイベントとなりました。
そんなオートボルテージュですが一番良かったのは
もてぎ名物もてガールの皆さんだったりして^^;
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