2009三沢基地航空祭&EOS7D
三沢基地航空祭のラストは地上展示機などの紹介をしたいと思います
まずは三沢といえばこの機体
警戒航空隊のE-2Cです
流石本隊の三沢なので4機も並んで展示してありました
そしてもう一つ忘れてはいけないのが第航空隊のF-2Aですね
少し前は最新鋭機という事であまり見る事はありませんでしたが、最近は何処の基地祭でも展示されているので嬉しいです
こちらも忘れてはいけない三沢基地米軍のF-16Cです
今や古い機体ですが何時見てもカッコいい!
韓国の烏山空軍基地より飛来のOA-10Aです
機種横の昇降ラダーハッチ裏に美女のスペシャルペイントがありました
なんとアイダホ州マウンテンホーム空軍基地のF-15Eが2機もやってきていました!
家主は初めて見る機体だったので大興奮でしたよ
でもその内の1機が翼から燃料漏れをしていてかなりガス臭かったです
ちなみに10mくらいの所で50代くらいのおじさんがタバコを吸っていたので注意しちゃいましたよ^^;
ちょっと間違えば大爆発ですからねー
皆さん飛行場は火気厳禁ですのでお気をつけて
おっとすっかり忘れていたF/A-18C君です
そろそろE&Fが見たいんですがまだやって来てくれませんか・・・
ガックリしていた所でなんとRC-135(詳しい形式は不明)が外れに駐機してありました
流石に機密満載なので自動小銃を持った兵士がガードしていました
飛行展示ではC-17が大柄な機体にもかかわらず小回りの利く起動飛行を疲労してくれました
着陸してのスラストリバーサーでバックまでしてくれたりと、輸送機なのに見所満載でしたよ
そして今回のイレギュラー飛行展示はコレ
巨大な機体が黒煙を吐き出しながらやってくるその様は迫力が違います
なんとグアムからやってきたこの機体
重爆撃機のB-52Hです!!
滑走路空上を素通りしただけでしたが、その迫力は桁違い!!
最近は航空祭でB-52を見る事も少なくなっていただけにこれは嬉しかったですね
・
そして今回初めて本格的に使用してみたEOS7Dの感想です
AF早いっ!
今回はEF100-400ISを装備しての撮影だったのですが、望遠側の開放f値が暗くなっても問題なくAFは動きました
ま、当たり前っちゃ当たり前なんですがね^^
AF速度は噂どおり速いです
ただしAIサーボ時の被写体追従敏感度を真ん中に設定していたので、流して撮っている時に人の頭なんかが入ると途中でそっちへピントが動く時がありましたので、障害物の多い場合は敏感度をマイナスへ振っていった方がよさそうです
それとAFエリアはゾーンAFで殆ど撮ってみたのですが、これが飛行機ではかなり有効に使えました
特にブルーインパルスやサンダーバーズのような編隊飛行で全体的な形状がよく変わる被写体の場合、最初に頭に構図を描いたポイントにAFゾーンを設定すればほぼ間違いなく上手く撮れます
ただしAFエリアが少し大きいので、被写体が大きく写った場合自分が意図した所と若干違うポイントにピントが来る可能性があるので、腕に自信がある人はエリア選択モードの設定を「する」にして、領域拡大AFにした方が確実に意図した位置にピントを持ってこられると思います
そして秒間8コマ連射の性能ですが・・・
早っ!
今回はあえて長時間連射をしたりしてみましたが兎に角早いw
このクラスのカメラでこの連射スピードは最強じゃないでしょうか?
ただし連射すると五月蝿いです^^;
音はそれほど悪くないんですが個人的にはニコンの方が好みの音ですね
それと昔から親指AFでカメラを使っているのですが、7DのAFボタンが小さいのが気になりました
もう少し大きい方が押しやすいと思うんですがねぇ
同じようにM-Fnボタンももう少し大きいほうがいいかな
ファインダーを覗きながらスイッチを探すのがちょいと大変です
液晶モニターは晴れの日中でも見やすくてとてもいいです
前使っていた20Dは小さくて適正露出なのか暗いのでアンダーで撮れているのか判断がし辛かったのですが、7Dでは問題なく確認できるようになったいました
今の所の感想はこんな感じでしょうか
今度は来週の小松基地祭に行って来る予定ですので、また何か新しい発見がありましたら御報告したいと思います
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