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2011年6月25日 (土)

キネティック 1/48 F-16I SUFA その1

今朝驚きのニュースが入ってきました

なんと元F-1ドライバーの佐藤琢磨がINDYレースで初の日本人ポールシッターとなりました!

いやぁ、今年の琢磨は何かやりそうな速さを見せてきていたんですが、まさかのポールポジションですよ!

INDYのレースをあまり詳しくない方には?な感じかもしれませんが、F-1で言えばレッドブルやフェラーリを押しのけてザウバーがポールをとったというイメージと言えばわかりやすいでしょうか?

そんなザウバー風味の琢磨のチームはKVレーシングと言うんですが、今年はベテランで何度も優勝しているトニー・カナーンがチームメイトに加入したからなのか一気にチーム力がアップ

ザウバーランクからメルセデスもしくはいまいち勝てないフェラーリのマッサ(=w=;)レベルまで力をつけてきているように感じていました

そして今年の第4戦のサンパウロで琢磨はあわや優勝か?という所まできていましたが、ついに第7戦でポールポジションですよ…

凄いわ~

こりゃ明日の朝の決勝が楽しみでたまりませんね~(>ω<)ノシ

…おっと

危うくここで〆てしまう所だった

F-2Aも完成したしDBSも乾燥中なので何も作るものがない

という事で次の新作はこちら

じゃ~ん!

110625_1

キネティック1/48F-16I・SUFAです!

またF-16系かよ!とか突っ込まれそうですが、タミヤ(F-16CJ)とハセガワ(F-2A)とと比べて並べたいんですよね~

しかもF-16系で一番大好きなSUFAだし、今までで一番モチベーションが上がってます

ただキネティックの製品は幾つか買ってはいるんですが作ったことはまだないのが気がかり

パーツを見たところ、全面が少々梨地なのはちとアレですがモールドなんか見てもプラモとして特に悪いところは見えないのでわりと安心しています

が、実は…

作り始めてまず気になったのは

110625_2

至る所にある出っ張り部分

これは多分押し出しピンの跡の一種だと思うのですがちょ~邪魔です

見つけたらニッパーでカットしてU時の彫刻刀で慣らしておきます

これはエアインテイク内にも見られるのでここはパテで修正しておいたほうがいいかも

まぁかなり奥なんで見えない気もしますが…

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機首横のこのパーツも全然合わないので裏を削ってなんとかします

コクピット部分を製作し仮組みしてみると胴体と干渉するようできちんとはまらない…

仕方が無いので

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コクピット下をガンガン削って対応させました

これえ大丈夫かな?と思ったら主翼付け根部分も合わない…

どうなってんだこのキット(;´Д`)

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主翼上下面のこの辺の出っ張りを削り更に干渉している部分をヤスリ掛けして修正しました

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胴体は若干反りがありますが力技でなんとかなるレベル

これで少し気をとり直したので

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コンフォーマルタンクを接着

合いが気になっていた部分ですがここも力技で接着できました

お次はキャノピー関連です

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これはキャノピーの内側に接着するパーツなんですが、胴体へは矢印の部分にある突起を胴体に開いた部分に差し込んで位置決めするというもの

で、実際やってみると

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キャノピーから超はみ出ているんですけどwwwwww

いやぁ、プラモ作っていて久しぶりに笑ったわw

もちろんはみ出た部分はカットして整形します

そしてキャノピーを載せると

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前部分が浮きまくりんぐ~~~~

ここはどうやらキャノピーの前部分が開き気味になっているのが問題らしい

クリアーパーツ部分はあまりいじりたくないしどうしようか考えた末やっぱり力技で接着してしまう事にしました

我らのボンドGクリアーなら何とかしてくれるはず!?

でもまだいやな予感がしたので胴体上面のドーサルスパインを接着してキャノピーを載せると

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後部になんと0.5mmほどの隙間が(;´Д`)

う~ん、流石に力技戦法もここまでか…

仕方が無いのでここは力技では何とかならないのでプラ版を貼ることにしよう

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