映画「スター・ウォーズ フォースの覚醒」
ついにこの日がやって参りました。
ついにこの日がやって参りました。
9月に入ったとたんに夜風が涼しくなってきましたね~
今日は久しぶりに映画ネタです。
ここの所映画レヴューはツイッターで行なっていたのですが、家主の夏映画イチ押しのプロメテウスだけはどうしてもブログで長々と感想を書きたくなったのですよ。
ここからはネタバレ満載なので未見の人は読まないように~
観る予定はないけど気になる人はレッツゴーです。
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観に行ったのは最初に字幕3D版。
次に吹き替え3D版。
ここで小説のプロメテウスを読んで、最後にもう一度字幕3D版を観てきました。
最初に言っておきますが観るならやはり字幕3D版ですね。
それもできれば3D効果の出やすい真ん中よりやや前の席がいいかと思います。
字幕版は主役のエリザベスの吹き替えを剛力彩芽が行なっているのですが、演技が下手な上に更に役柄と声質が合っていないので、聞いていて最後まで辛かったです。
小説版は映画だけでは分かりにくかった部分を多少補ってはいるのですが、ヴィッカーズがウェイランドの娘ではなく単にウェイランド社の部長という役柄なのが違っています。
SF映画好きならウェイランド社の名前を聞いてピンときた人もいるでしょう。
そうです、映画エイリアンシリーズで出てくるウェイランド・ユタニ社なのです。
ユタニが付かないのはウェイランド社がプロメテウス後に日本企業のユタニ重工と合併するからという事だそうです。
小説ではウェイランド社長とユタニ重工の社長が個人的な知り合いとされているので作品の2093年から近い内に合併するのではないかと思われます。
ちなみにAVPシリーズでもウェイランド社は出てきますがプロメテウスを観ると時間軸の関係でパラレルワールド扱いと言っていいでしょう。
ここまで書くとお分かりでしょうが、プロメテウスはエイリアンシリーズの同軸時間上の作品で、映画エイリアンの前日譚のお話なのです。
さて映画序盤のエンジニア(本当はエンジニアではありませんが便宜上こう記載させていただきます)が例の黒い液体を飲んで死んでしまうシーンですが、ここはこの作品で一番の謎ともいえます。
空に浮かぶ宇宙船はエンジニア達の宇宙船なのではないかと思われます。
もしかしたらエンジニアを作った真のエンジニアの船の可能性もありますが、流石にここは不明です。
小説ではここのシーンは全く記載されていないので、映画から読み取るしかないのです。
で、ここで思ったのが、もしかしたらあの星は原始の地球で、あの黒い液体の効果を見るための人体実験じゃなかったのかと。
黒い液体を飲んだエンジニアの身体はDNAの鎖が壊れ朽ち果てバラバラになって滝に飲まれてしまうわけですが、最後にダメになったかと思われたDNAが復活して細胞分裂が起こる所が描かれています。
おそらくこれが元で人間が出来上がったんじゃないかと想像させられました。
初見じゃ内容が全然分からなかったのでエンジニアが黒い液体飲んで死んじゃったーくらいにしか思わなかったのですが、何度か観ているうちにそう思えてきたわけです。
そしてここでタイトル画面。
PROMETEUSの文字が少しづつ現れてタイトルが出来上がるのは映画エイリアンの様で思わずニヤリとしました。
場面変わって星間飛行中のプロメテウス号内。
エイリアンシリーズで欠かせないアンドロイドが出てきます。
このアンドロイドのデイヴィッドはウェイランド社製の最新モデルで、まるで感情があるかのような振る舞いはエイリアンのアッシュと比べても見劣りしません。
映画エイリアンの年代は不明ですがもしかしたらプロメテウスとそれほど離れた時間なのかもしれませんね。
目的地の惑星に近づき2年ぶりに人口冬眠から目覚めるクルー達。
この冷凍冬眠装置もエイリアン時代とそれほど変わっているわけでもないのがわかります。
そして冬眠から起きたらお馴染みの食事シーン。
ノストロモ号の合成食事より美味そうには見える。
話が進んでホログラムのウェイランド社長が出てくるときの曲は、エイリアンのノストロモ号のシャトルが惑星へ降下する時のアレンジ版で、またまたニヤリw
ここで今回のミッションが人類を作ったとされるエンジニア探しの旅とエリザベスとチャーリーから教えられるのですが、どう聞いてもこの二人の妄想ですw
なぜこのエリザベスがそんな事を言い出したかというと、子供の頃に巨人と星座の壁画を見て、いつか宇宙人が宇宙船で宇宙へ連れていってくれるに違いないと思ったのをずーっと引きずっているという、とんでもない妄想家だったからなのです。
でもそんな妄想を信じ込んだ挙句、大金をつぎ込んで宇宙船まで作らせて星間飛行までさせちゃうウェイランド社長スゲー
まだ序盤なのに長くなったので今日はここまで。
明日は糸魚川の日本海クラシックカーレヴューへ行く予定で、朝が早いので寝るでございます。
今週も2本ほど新作を観てきたのでレヴューなのです
◎ブリッツ
先月ジェイソン・ステイサムの新作映画のメカニックを見てきたというのにもう新作ですよ…
と言っても実はどちらも2010年作なんですけどね
さて今回のブリッツですが今までのジェイソン・アクション物と違います
ぶっちゃけるとジェイソン・アクションはほぼ皆無
一応一癖ある喧嘩早い役柄ですしアクションシーンはあるんですが、普通に強いって感じなんですよね
魅せるアクションではなく、どちらかというとリアルなアクションという感じでしょうか
ストーリーも最初は散漫な感じがして集中し辛いのですが、そのうち全てが一つにまとまってくるというタイプ
内容はそれなりに面白いのですが全体的にもう少し頑張って欲しかったです
警察の新所長とのやり取りなんかももっと面白おかしくやっても良かったんじゃないかな~
評価:50点
◎電人ザボーガー
やられた~(つД`)
完全に死角をつかれたわ~(=w=;)
さっき見てきたばかりなんですが脳裏に焼き付いて消えませんわ
もう始まりからして何か変
なんというか同人映画っぽい感じ?
見る前までは仮面ライダーthe FIRST的なリメイクかなと思っていたのですが、こども向け?いや違う…これは…
これは大人向けのギャグ路線かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
もう完全に予想外の展開で、それに気がつくまではなんかモヤモヤした感じだったのですが、分かってからはもう笑いっぱなしですよw
ザボーガーにあまり詳しくない家主でもあれだけ笑えたんですから、普通に特撮好きで笑いが分かってくれればシリアスなシーンでも笑えること間違いなしです
なのでかなり人を選ぶ映画ではあるのですが、個人的にはかなりオススメします
もちろんザボーガーの詳しい人なら数倍面白いはず
知らない人でもエンディングでネタばらしがあるので、そこでも笑えるはずです
特に面白かったのは前半の若大門が必要以上に熱い所
マジで館内で笑い声を抑えるのに大変でしたw
このノリなら仮面ライダーストロンガーもやれそうだな~と思ったんですけど、東映はやらないだろうなぁ(´・ω・`)
評価:90点(ただしノリの分かる人に限る)
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本日の一枚
裏磐梯の紅葉
紅葉綺麗だといいなぁ
でも雨っぽい…orz
その1とサブタイトルが違いますが気にしてはいけませんぞ~
そんなこんなで10月の映画レヴュー第二弾です
◎とある飛空士への追憶
久しぶりの長編アニメ映画です
飛行機好きとしては逃せない映画だったのですが、TVや映画館での予告を見ただけで何となくストーリーが分かってしまうという、あまり驚きの無い内容だったのは残念
ただ物語自体はつまらないわけではないのでまぁ良しとしましょう
しかーし!
この映画の華である飛行機がよろしくない!!
CGなのはこの御時世仕方がないとして、肝心の飛行でラダーやエルロンが全く動かないで機動するのは見ていてとても気持ちが悪いです
動きも軽すぎでラジコンみたいでした
飛行機のアドバイザーがいたとしても、少なくともあくまで設定だけで作品内容は見ていないのは明らかで、とーっても薄い設定なのが見ていてわかります
どうせCGなんだからちょちょいっとなんとかならんかったんですかねぇ?
評価:55点
◎猿の惑星:創世記ジェネシス
こちらの映画も予告がほぼネタバレという困ったちゃん映画なので、あまり期待せずに見に行ったのですがこれがとても面白かったです
猿の惑星シリーズは初期の連作と近作の2種類がありますが、初期の連作の方はこの作品の位置にあたる話はありますから、少なくとも関連性は無いようです
さて主役の猿達なのですが、これが全部CGという事でどうなんだろうと思っていたのですが、モーションキャプチャーで人間の表情を使用しているので見れば見るほど猿の格好をした人間です
なのでこれがなんとも気味が悪い
しかしこの映画はそれでいいんじゃないでしょうか
そしてそれは見ていただければなるほどと思ってもらえると思います
面白かったのはエンディングで効果的にある事を示しています
物語のラストがやや中途半端な感じがしていたのですが、このエンディングを見てスッキリしました
猿の惑星の最初の一本としてもオススメです
評価:85点
この映画のタイトルって少し怖い感じがしますが、頭に「お」を付けるだけで一気にファニーな雰囲気になりますよね~
お猿の惑星w
◎キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー 2D
正直言ってあまり興味が無かったのですが、一応マーベル物の最初のヒーローという事なので見ておかないといけない気がして行ってきました
やはり思いっきりアメリカ万歳的な話なのですが、期待していなかっただけに予想外に面白かったです
ちなみに3Dもやっていたのですが、最近3Dに魅力を感じる映画が無かったのであえて2D観賞にしました
さて、このてのヒーロー物で楽しみの一つはヒーローの秘密兵器ですが、アメリカ側の秘密兵器らしい物は全然無く、強いていえばあのとてつもなく硬い盾だけで、対する超兵器だらけのドイツ軍となんとも対照的
ヒーロー物にありがちな苦悩なんかもありますが、これも時代背景によくあっていてそれなりに説得力はあります
キャプテン・アメリカ・ガールズ(?)のダンスも良かったし、ある意味見どころかも?
マーベル物のシリーズなんだなぁと思わせてくれたのが、アイアンマンのスターク社長の親父が出てくるところ
こういうのは他のシリーズじゃ中々できないのでどんどんやって欲しいですね
そしてサブタイトル(?)のザ・ファースト・アベンジャーなのですが、てっきりマーベルで最初の時代のヒーローだからかと思っていたら、なんとエンディング後にその謎がわかります
絶対エンディングが始まっても早まって席を立たないように!!
それと多分一番3D映えするのはエンディングじゃないかと思います(笑)
評価:70点
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ガンダムUC episode4 「重力の井戸底で」冒頭6分先行配信
我慢できすに見たんですが、旧型MSのオンパレードは燃えますね~
ブライトさんの声も違和感なく感じましたし12月の発売が楽しみです
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今INDYの最終戦のラスベガスのVTRを見ながらタイピングしているのですが、何か凄いクラッシュですね
ちょっとここまで酷い事故は見たことがないです
ダン・ウェルドンが心配です…
ネットで調べるのは簡単だけど今は調べたくない気分…
※追記
残念ながらダン・ウェルドン選手はこの事故により亡くなられてしまいました
今年はスポット参戦のインディ500で優勝したり、その後もTVでのピットインタビューなどでも楽しませてくれたりと色々あった一年でしたが、まさかこのような結末を迎えるとは考えられませんでした…
もてぎで中々勝てなかったホンダで初優勝をしたのもダン・ウェルドンでしたし、その甘いマスクから日本でも人気が高くそれでいて早いという一流ドライバーだったドライバーでした
華やかなイメージのINDYですがこのような形で最終戦の結末となるとは残念で仕方がありません
今はダン・ウェルドン選手のご冥福をお祈りするだけです…
10月の話題の映画第一弾レヴューです
今月は色々と観たい映画が多いので困っちゃいますね~
◎はやぶさ/HAYABUSA
来年には渡辺謙主演版のはやぶさもありますがまずは西田敏行&竹内結子版からの上映です
この手の話を映画にする場合、プロジェクト自体をテーマにするか人間ドラマをメインにするかで内容は分かれがちですが、今作はどちらも犠牲にしたくないという感じの作品でした
こう書くとオイシイ映画のように感じますが正直どっち付かずな内容に感じました
竹内結子の役は宇宙好きのオタ女という彼女としては珍しい役所だったのですが、どうせならキレのいい科学者な感じにしてもっとはやぶさプロジェクトをドラマチックに見せた方が映画としては面白かったんじゃないかなと思いました
竹内の役や所々宇宙オタの方々が出てくる見せ方はTV版の電車男を見ているようでちょっとパクリっぽくも思えて新鮮味はなかったですね
実際の話の映画化なので難しかったのだとは思いますがもう一ひねり欲しかったと感じました
ただし西田敏行の役ははまり役でしたし、川口プロジェクトマネージャー役(映画内では川渕)の佐野史郎は本人にかなり似ていて良かったです
評価:50点
◎ワイルド・スピード MEGA MAX
お馴染みワイルド・スピードシリーズの最新作です
旧作の人物も出てくるので今までの作品を観ていた方が断然楽しめます
家主は今まで見た事のないシリーズだったのでBDやDVDを借りてから今作を観ました
前作まではストリートレーサーのマシンが殆どだったのであまり興味が沸かなかったのですが、今作ではコルベットやパンテーラ、GT40など家主好みの車も多く出るのでそれを観るだけでもワクワクします
そして作品ですが…今までで一番面白かったですヾ(`▽´)ノ
主人公グループVS警察VSマフィアという三つ巴の争いも目が離せませんでしたし、随所にあるカーアクションもかなりグレードアップしていてどうなるのか全く予想が付かず素晴らしかったです
映画の宣伝で金庫を盗み出しシーンがあったので、ここ見せちゃダメだろうと思った人も多いかと思いますが、その後が凄いので気にもならないくらいです
ラストは気持ちよく終わるのでホッとするのですが、エンディング途中で次回作に続く気になるシーンが出てくるので途中で席を立たないほうがいいですよ~
評価:90点
久しぶりの映画レヴューです
◎メカニック
どこかで見たような内容かと思ったらチャールズ・ブロンソンの同名映画のリメイクでした
近作の主役はお馴染み人気アクション俳優ジェイソン・ステイサム
彼が出る作品は安心して楽しめますがやはり今回も期待を裏切らずいつものステイサム・アクションで魅せてくれます
ストーリーは比較的単純ですし、ステイサム好きなら間違いなく楽しめる一品
既にロードショーは終わっているようですがDVDやBDで観ても損はないと思いますよ
70点
◎サンクタム(3D)
字幕3Dにて観てきました
ん~、この映画を観て感動できるかどうかは作品内の親子愛と思うのですが、残念ながら家主はちょっと気持ちが入り込めなかったです
3Dもそれほど活かされた感じではなかったですし、これなら2Dで普通に観た方がよかったかな
それでも洞窟探検だけはやらないでおこうと思わせてはくれる作品です
50点
◎世界侵略:ロサンゼルス決戦
またまたアメリカが謎の宇宙人から攻め込まれるという、まるで日本のゴジラ映画のような設定ですがこれが予想どうり面白かったんですよね~
この映画、先の震災の関係で公開が延びてようやく観られる事になったので楽しみだったのです
最近の侵略物映画ではスカイラインがありましたが、あちらのエイリアンはどう足掻いても勝てそうも無い相手でしたが、こちらのエイリアンも強烈ですが頑張れば何とかなりそうな相手というのが観客側も期待できていいですね
主役はダークナイト(バッットマン)のアーロン・エッカート
歴戦の軍曹役ですが良い味だしていました
特撮は可も無く不可も無くという所ですが、最近流行のハンディーカメラでの撮影がメインなのでリアリティーが出て思わず画面に食い入って観てしまいました
宇宙戦争の結末が納得できなかった人にもオススメできる作品です
80点
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先ほどニュースを見ていたらFXの選定がFA-18E・F-35・ユーロファイターのいずれかに決定という事になったそうです
ま、予定通りなので驚きもしませんが早いとこ決めてくれないと本当にF-4EJが何処かの漫画みたいに空中分解しちゃいますよ~
消去法で考えるとF-35は性能はピカイチですが、やっと量産が始まったばかりで、日本にまわってくるまでには時間が掛かりすぎて間に合わないので×
ユーロファイターは欧州機だし、装備なんかも一新しないといけないのならばちょっと手が出しにくい気がします
ただし生産に関してはかなりオープンなのと性能もそこそこなので△
残るFA-18E/Fですが基本設計はかなり古いFA-18ですが実は殆どが新設計で、しかも新作の外部パックに武装を仕込めるようになるのでステルス性もそれほど悪くないようです
F-35と違い生産中の機体なので直ぐに手に入れられるというのも良いです
あとなんと言っても安いというのは大震災で予算が厳しい日本としては一番のポイントかもしれません
という事で家主の予想ではFA-18E/Fじゃないかな~と勝手に思い込んでおります
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そして昨日のF1ですが…相変わらずベッテル早ぇ~
こりゃ九割以上の確率で鈴鹿でチャンピオン決定ですな
トランスフォーマーの最新作ダークサイド・ムーンを観てきたわけですが、観てきたのは既に2週間前(^^;)
忘れないうちにレビューといきましょう
観てきたのは3D字幕版
いつも行くユナイテッドシネマは2D字幕版と3D吹き替え版しかやっていなかったので、少し遠出して観て来ました
3D映画なので吹き替えの方が画面に集中できていいのですが、前2作は全て字幕で観ていたのでここで吹き替えで聞いてしまうと変な感じがしそうだったのです
丁度先週TVで前の2作をやっていましたので、そちらを見た人は吹き替え版の方がいいかもしれません
さて本作では主人公サムは今までの恋人とはあっさり別れて新しい彼女ができています
しかもまたもやモデル風の美女でありまして、サムの趣味には特に何も言いませんが折角の新彼女なのにわりと影が薄いといいますか、途中のサムとの絆という点では今までの彼女を使ったほうが観客には気持ちが入りやすいんじゃないかと思いました
ストーリーはどんでん返しという部分も殆ど無くひたすら脅威の3D映像を堪能できて良かったです
特にウィングスーツ(とかいう名前だったかな?)の高層ビルの合間を飛び抜けるシーンは一番3Dの威力が出ていたように思います
ただ少し残念だったのはトランスフォーマーらしい笑いが少なめだった所でしょうか
映像ですが家主は3D作品は10本くらい観ていると思いますがアバター以来満足できる3D映像でした
今年も去年程ではありませんがやっぱり暑い日が続いていますし、こんな時は涼しい映画館でも行こうかなと思っているようでしたらお勧めの一本ですよ~
そしてなにやら今作がトランフフォーマーの最終作との事ですが次回作も作れそうな感じですから新作を是非お願いしたいですね
評価:75点
話題の映画を2本ほど観てきましたのでいつもの感想などひとつ~
◎マイティー・ソー(3D)
観ようか悩んでいたのですが脇役でナタリー・ポートマンやアンソニー・ホプキンスが出ていたのでもしかしたら面白いのかと思い行ってみました
ストーリーは異世界星人の王子のソーが少々やんちゃ過ぎて地球へ流刑されるのですが、そこで出会った人たちと様々な経験をして立派な王子へとなっていくというよくありそうな話です
この映画3D作品なのですがこの作品に限らず3D映画ってピントの合って見ている位置以外は当然ボケて見えているわけです
そこでアクション映画のように動きが早いシーンがあるとボケている部分が更に見難くなってしまい、3Dを活かしているはずのアクションシーンなのにかえってアクション部分を殺しているように思えるんですよね
というのも先日アバターの2D版を見たのですが全体がクッキリと見えていて色々と再発見したわけです
3D作品は確かに面白いやり方ではあると思いますが、もう少し上手い方法がないものでしょうか…
で、この映画もご多聞に漏れずそんな感じの3Dではありましたがストーリーが意外と面白くて引き込まれました
ただしソーの世界はいかにもCGでやりました感が漂っていたのはマイナスかな~
68点
・
◎ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(3D)
長々と続いてきたハリー・ポッターもとうとう最終回です
正直家主はハリー・ポッターの映画はあまり好きではないのですが、この作品は面白かったです
というのもヌルい系のファンタジー映画は苦手だからなのですが、ここ最近のハリーシリーズは段々とヘビーな内容になってきていましたよね
ただし一本の映画としてみてみると内容が暗すぎたり、最後にスッキリとした部分が無いのでどうなんだろうと思ったりもしておりました
しかしそんなスッキリしなかった部分が今回で次々と解決して行くのはとても気持ちがよく、今までの作品の色々な部分が伏線になっているのも面白かったです
全体の話が重かったですが全てが終わった後のマッタリ感が漂うシーンは観ている側もホッとして良かったです
という家主が始めて面白いと感じたハリー・ポッター作品なんですが、その面白さを味わうには今までの7作品を我慢して見ないといけないというのがなんとも…
あ、3D具合はさほど激しい動きがあるわけではないので中々観やすくてよかったです
80点
話題のSF映画のスーパー8とスカイラインを観てきたのでいつもの感想など~
◎スーパー8
監督はクローバーフィールド/HAKAISHAのJ.J.エイブラムス、製作総指揮がスピルバーグという期待しないほうがおかしいという作品です
CMで試写会を観た人が「ETとスタンド・バイ・ミーを足したような映画」と言っていましたがまさにそのとおり
いかにもスピルバーグらしいネタの映画でした
子供たちもドラえもんに出てくるような見てくれそのまんまのキャラというのも観ていて分りやすく、演じる子供達の演技も嘘くさくなくてとても良かったです
特にヒロインのチョイ悪少女のエル・ファニングの演技はオッと思わせるところがあります
ただしストーリーはETと違い、アレに感情移入があまり出来なかったのがマイナスポイントかな?
それと個人的にですが主人公の父親役のカイル・チャンドラーはキングコングのブルース・バクスター役のイメージが強く、観ていて変なギャップを感じてしまい最後まで違和感をぬぐえませんでした
子供にも観て欲しい映画ですが、若干グロいシーンもありますのでお子さんと観にいく場合はその辺を考慮した方がいいです
90点
◎スカイライン
一言で表すと低予算の超絶SF侵略映画
低予算とはいえ米軍とUFOや宇宙人の戦いはアニメ的で観ていてワクワクさせてくれますしクオリティーも高く満足です
ただし最初と最後の演出がどうにも気に食わない
最初はまずインパクトを狙ったと思うのですが日常から始まってからの方が良さそうな?
あ、でもそうすると宇宙戦争っぽいか…
それとあれでラストは無いわぁ~(;´Д`)
次回作が決まっているのだとしてもあそこで終わるのは観ている人に失礼すぎ
初めからシリーズものの第一弾ですよと言っていればまだ納得するんですけどね
そうでないならラストの手前のシーンで終わっているほうがまだ自然だと思うんですがね~
ですが映像はいいだけに残念無念
60点(最初と最後の各5分が無ければ70点)
・
本日の一枚
アカム基本塗装完了
ボディーはつや消しブラックとマホガニーを混ぜております
ちなみに棘が多くて重いので持ちながら塗装するとメチャ痛いです(^^;)
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